血の染み付いた手帳

クイズです、クイズです――。

因幡の白兎が皮をはがれたのは何故？

Ａ．人生を舐めていたから

Ｂ．ワニを激怒させたから

Ｃ．傭兵に喰われた

さあ、どれでしょう――？

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ぶぶー。全部、正解ですね。


募集です。募集です。兎が肩を並べるのは誰？

３０回更新時の闘技大会メンバーをこっそり募集しておりました。

無事２名の立候補をいただき、闘技大会に挑むことができそうです。

勝利５割がいいところの恭平ですが、身を粉にして頑張らせようとおもいます。

ありがとうございました。


――そして、追記。


えらいカウンターが回ってる……。

もしかして、表の文が罠になってしまったのでしょうか。

ただの闘技募集記事でした……すみません。

このブログは、日記保管庫としてのんびり運用中です。


こっそり、今、書いているものを紹介。


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　　　Mercenary across the deadline.


　　　ⅰ

　響きわたる汽笛――澱んだ空気の漂う倉庫内。
　得物を交えて向きあう男と女――戦場に生きる傭兵、二人の最低野郎。
　膨れあがる闘志をたたえた視線が、静かに交錯する。
「性別で侮らぬ事、感謝いたします。――いざ!!」
　女傭兵の凛々しい声――フォーマルハウト・Ｓ・レギオン。
　紫の焔を灯した双眸、鈍色に輝く左右非対称の髪、長く伸ばした髪を束ねる民族風
の髪留め、風にそよぐ布製のマフラー、しなやかな体躯を包む硬質な傭兵服、全身に
取り付けられた多種多様な兵装――猫科の肉食獣を思わせる緊迫感を纏う。
　突き出した短剣――『豊穣の狼』の名を冠された、唯一無二の一振り。

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　やらかしてしまった、練習試合の書き起こし。

　普段はメモ帳で書いているのですが、気分を変えてワードで書いてます。

　そのうち、送ろうかと思います。